Memorable Day-the wedding

神社挙式で式を挙げよう|日本古来からの方法

挙式の流れと意味

儀式には意味がある

神社仏閣

最近人気は高まっているもののキリスト教式と比べるとマイナーな印象のある神社挙式、興味はあっても漠然としたイメージしかない人が殆どだと思います。
よく神社挙式は、儀式的で堅苦しいという印象を持たれます。
あながち間違った印象ではありませんが、儀式的なのは神道という宗教的裏付けがしっかりしているためです。
神社挙式ではまず式場となる社殿などの施設に入場する所から始まります。
これを参進の儀と言い、神職を先頭にして新郎新婦、親族ともどもが行列を作って移動します。
豪華なものでは楽人によって道楽が奏されます。
式場に全員が入場したら、修祓の儀によってその場にいるすべての人が清められます。
そして祭主によって祝詞が奏上されて、神様に結婚の旨が報告されます。
次におこなわれるのが良く知られた三々九度で、正式には三献の儀と呼ばれる儀式です。
三つの盃を、一つにつき三度口をつけて酒を飲み、都合三度を三回で九回となることから三々九度とも言われるのです。
この三つの盃は夫婦で同じものを使い、盃を重ねる事で契りを結ぶという日本古来の考えが現れたものです。
回数については3と9が陰陽道における縁起のいい数字である事が影響しています。
その後誓詞奏上と言って、新郎新婦が直接神様に結婚の旨を報告する儀を執り行い、玉串奉奠を行います。
玉串は普段から神道に関りの深い人以外はほぼ手にする機会のないものですが、本来神様に祈念する際には必要不可欠な物です。
玉串を渡されたら一度神前に拝礼し、直ってから時計回りに回して根元を神様側に向けて供えます。
以上で式場での儀式は終了し後は入場と同じ順番で式場から退場する、以上が神社挙式の簡単な流れです。
一つ一つの儀式には大切な祈りが込められています。
その意味を少しでも知れば堅苦しさも魅力であると思えるでしょう。

伝統という魅力

男女

厳かな神社の境内を華やかな和装に身を包んだ新郎新婦が神職や巫女に先導されながら静々と参進する、その光景は日本の晴れの場にふさわしい象徴的な場面です。
西洋式のスタイルが圧倒的多数な日本の結婚式において、昨今着実に人気の高まりを感じさせているのが神前式、それも神社で行う神社挙式です。
神前式は古臭いとか堅苦しいなどという印象を持たれて若い人に敬遠されがちでしたが、日頃から日本の伝統文化に親しむ若い人が増えている事、さらにパワースポットや御朱印ブームなどで神社が身近になっている事などから神社挙式への人気が再燃しています。
神前式自体は神社で挙行しなくても出来ますが、わざわざ神前式にするなら本格的に神社でやりたい、というこだわり派のカップルが増えているのも特に神社挙式が人気である一因です。
神前式自体は明治期に制定された比較的新しい結婚式ですが、日本古来の結婚式を神道色を強めて再編した伝統的裏付けされたものです。
さらに言えば皇室の結婚式を参考にしたものなので、日本の正統な結婚式と呼ぶにふさわしいスタイルです。
伝統を重んじる人にはうってつけの挙式と言えるでしょう。
また昨今身内だけの小規模な結婚式が主流になりつつあることも、神社挙式が選ばれやすくなっている要因の一つになっています。
そもそも日本の結婚式では近しい身内が集まって新しい夫婦の誕生を祝っていました。
神社挙式でもこの伝統が引き継がれて、新郎新婦と両家の近親者が集まって式を挙げるのが基本です。
親族以外も参列できる大きな神社もありますが、元々小規模な結婚式を想定していた人にとっては会場となる神社を選ぶ基準が下がるので会場を見つけやすいメリットがあります。
さらに神社挙式の人気の高まりを受けて、ブライダル会社でも神社挙式のプランを充実させています。
挙式への準備等のハードルが低くなるため、神社挙式人気に拍車をかけています。

神社選びで押さえる点

男性と女性

神社挙式は近年外国人のジャパンブームもあり、日本人からも見直されている挙式方法です。
神社挙式は日本古来の伝統的な結婚スタイルで、近年はホテルでも館内神殿でも可能となってきており、身近な挙式方法となってきています。
メリットとしては伝統を味わえる以外に、和装とドレスの両方を楽しめる他、着物の種類が非常に豊富でオリジナルの衣装が楽しめる、また新郎が誓いの言葉を述べる場面がある等、キリスト教の挙式とは違った魅力があります。
普段経験できない経験が出来るのも神社挙式ならではです。
この神社挙式を行うにあたってはどの神社で行えばよいのでしょうか。
選び方はそれぞれですが、ポイントがいくつかあります。
まずは提携神社があるウェディング業者に依頼する方法があります。
この場合は神社挙式以外様々な挙式を行っていますので、知識や経験が豊富で安心が出来ます。
また神社挙式用の神殿を設置している結婚式場も候補に挙げられます。
これ以外には神社に直接申込をする方法があります。
神社を選ぶ場合は、雰囲気や交通アクセス、周辺環境なども確認しておく事が重要です。
これ以外では費用が最も重要です。
神社挙式はキリスト教挙式などと違い費用は各段に安いですが、納める費用は5万〜15万です。
ただし衣装やメイク、着付けやアルバム、撮影代などがかかりますし、衣装もレンタルする場合はさらに費用が追加されます。
およそ20万〜60万が相場でかなり差が出ます。
選ぶ時はこの2つをポイントにしっかりこちらの要望を聞いてもらえる業者で式を挙げる事が必要です。

神社の中でのドレスコード

神前式

神社挙式だからと言って、参列者まで着物でなければならないということはありません。洋服でも構いませんが、神社の中が地味ですから、あまり派手なスーツにしてしまうと目立ってしまいますので、良識の範囲内で決めることが大切です。

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挙式の流れと意味

神社仏閣

参進の儀から始まる神社挙式は、祝詞奏上に三献の儀、そして誓詞奏上に玉串奉奠と一貫して儀式的に粛々と執り行われます。しかしその儀式は一つ一つ、祈りが込められており、夫婦と両家の弥栄を願う大切な儀式です。儀式に合わせて自らの思いも重ね合わせる事で、より一層結婚への気持ちも強く引き締まるでしょう。

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挙式後の流れ

新郎新婦

神社挙式でその後披露宴や食事会をするときは、移動や服装のチェンジに配慮が必要となってきます。披露宴会場を通じて予約するのが最も確実ですが、そうでないときは移動方法を手配しておかねばなりません。服装を変えるときも待たせないようにする配慮があります。

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